シフト自動作成システム【members】の機能紹介②
2014.12.20| 山田 将志 (membersシステム責任者)
爆弾低気圧…すごい雪でしたね…
今回は、雪による公共交通機関など、交通網の乱れた場合にも役立つ【members】の機能を紹介します!
公共交通機関の乱れによって、仕事にどうしても来れない。遅刻する。というスタッフも出てきますよね~。
「すいません…朝早く出たのですが、9:00に間に合いそうにありません。」
なんていう、電話が入ったりしますよね~
1人だけなら、お客様も雪で来店できないから、いつもより少なくて大丈夫な部分はありますが、いきなりカウンター3人中3人遅刻…ホールも3人遅刻…
となると、さすがにお客様への対応など考えると焦りますよね~
急いで、携帯電話を手にとりあえず、協力的な(要望を聞いてくれそうな)スタッフに片っ端から連絡して、
「頼むから、今からすぐ来てくれない?雪でスタッフ6人来れなくて…」
朝にこんなやりとりを複数人としている店もあるんじゃないでしょうか?
一番手っ取り早いのは、全員にメールして、来れる人助けて~。というのが、楽です。
全員に送ると当然、シフト表提出で「×(出れません)」と主張していた人にもお願いすることになるため、効率的にはよくないですよね~。
人によっては、出れないって言ってるのに…(ウザッ)
なんて、不満を持ってしまうスタッフもいるかもしれません。
そういった不満がいろいろと重なり離職に繋がっていくことを考えると、出来れば、不満を抱かせないような方法で、効率よく代替スタッフを探す方が、先を考えた場合に採用費を抑えられたりというメリットがあります。
前回おすすめした機能は、スタッフ1人1人のマイページでした。(見てない人はこちらから)
今回のおすすめ機能は、便利機能として搭載している『一斉メール機能』です。
シフト関係のメールは全て自動で送られるようなシステムなので、イチイチ文章作ったりする必要はありませんが、店舗からスタッフに一斉に連絡した案内とかはありますよね~。
今はLINEでグループを作って連絡してたりする店舗も多いと思いますが、スマホ所持者限定という問題がありますよね。
LINEは基本スマホのアプリです。(※一応ガラケーでも使える部分はあるようですが…)
いったい2014年、スマホの国内普及率ってどれくらいだと思いますか?
- 20代:約85%
- 30代:約70%
- 40代:約55%
という調査データがあります。
どう思いましたか?
そうなんです。まだガラケーだけの人が、意外にいるんです。
結果、LINEだけでは全員に連絡がいきわたりません。
結局、パソコンからもLINEで送れない人に送る。ということになっているかと思います。連絡方法が、2つは手間ですよね~。
LINEはやはり見てるか見ていないかの既読確認ができるところと、スピード感が魅力だとは思いますが、友達ではないんだし、LINEでなく、パソコンメール1本に連絡手段を統一すべきだと私は思います。
ただ、パソコンメールで問題なのが、スタッフ選択の際にシフトを組んだ人間、スタッフを理解している人間しか、誰に送って、誰に送らない。という判断ができない。というところです。シフト担当者だけに依存してしまっている部分です。
そういったシフト担当者だけに依存している部分をなくすシステム、なくせるシステムが【members】です!!!
- 業務ができる全てのスキル(技術)を持っているスタッフか?
- 勤務希望上限時間を超えていないか?
- 連続勤務の希望を超えていないか?
- その日のシフト希望は〇(出勤できる)か?
スタッフの希望を前提に、出れる人、可能性の高い人にシステムからメールを送ることができます。
当然、全員や社員だけ、アルバイトだけ。といったスタッフを選択してのメール連絡も可能です。
members導入時は、スタッフなどへの連絡方法は、membersに統一してもらえるといいかと思います!!!
既導入店からも非常に評価をもらっているおすすめ機能です。
以上、次の紹介機能もお楽しみに!!!
気になったらとにかく無料お試しを申し込んでください。お待ちしてます。
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山田 将志 (membersシステム責任者)
昭和53年 岐阜県生まれ。某パチンコ設備機器大手メーカーで企画開発営業を11年、システム開発会社で経営を2年経験した後、2013年 株式会社アンサイズを設立。 人でなくても出来る仕事はコンピュータで!を信念のもと、2014年No.2社と共同でmembersを開発! |
【パチンコ経営/経費削減/業界動向】
パチンコ業界にいろいろな角度から携わってきた山田将志が、パチンコ経営、経費削減、業界動向を独自の視点で分析。現場と管理・経営層の思考ギャップ、なかなか本音で話さない(話せない)部分に、会社を飛躍させる経営ヒントは眠っています。人財を生かすために今すべきことがわかるビジネスコラム。