パチンコ×ウェアラブル~パチンコパチスロ店舗編~②~
2015.01.25| 高木 (システムコンサルタント)
連投で、肩を軽く痛めていたタカギです。
前回宣言したように、今回はパチンコ×ウェアラブル~パチンコパチスロ店舗編~②~を書きたいと思います。
ウェアラブルにもいろいろなものが製品化され始めてます。
代表的なのが、時計、メガネですねー。代表的な有名どころは、時計ならApplewatch、メガネならGoogle Glassです。
パチンコパチスロ店舗用であれば、時計がいいでしょうねー眼鏡は法的な問題でてしまうし、慣れてない人は眼鏡は鬱陶しいです。
時計も慣れてない人はいるとは思いますが、やはり眼鏡に比べれば、万人受けするアイテムです。
結論としては、時計型のウェアラブルがタカギのオススメになります。
ウェアラブルは基本的に同じことはできますが、UIに違いがでてきます。
わかりやすく言うと、眼鏡は視覚で伝えて、時計は触覚で伝えるって感じですねー。 最終的には情報としては、文字になってくるので、そのあたりは読みやすい、読みにくいといった差でそんなには変わらないものだと思います。
あと…前…インカムはいらないようなこと書いたのですが…
ウェアラブルと連動したインカムはありだと思います。従来の音声が、単純にウェアラブルシステムで場所、タイミングで伝えられるといったものです。
店舗として活用できるウェアラブルシステムを考えると
●無駄な情報を不要な人間に伝えない
●一番、早く対処できる人間への自動通達
という部分を簡単に実現できるところは、非常にいいですね。そうすると、無駄な情報がない。適材適所の業務分担を行うことが可能になるので、店舗としては、スタッフにも余裕がうまれ、サービス向上が期待できます。
さらに言えば、人員削減ができ、経費削減に繋がる可能性が相当高いです。
むしろ、ウェアラブル連動システム導入は、運営方法を見直していくいいタイミングになると思います。
正直、店舗用としてのウェアラブルは、そこまでイノベーションを与えられるものではないと思っています。 便利になったなーという感じではないかと今のところは思ってます。
私が開発するなら、ユーザー側へイノベーションを与えつつ、ついでに店舗を便利にしていくというレベルでかんがえますねー。
これを読んでいただいたパチンコパチスロのお店の方は、ウェアラブルシステムの提案があった場合は、ユーザーに如何にイノベーションを与えられるシステムかをしっかり見極めてください。いつ提案されるシステムが出てくるのか?は全くわかりませんが、頭の片隅にでも、このコラムをしまっておいてもらえればと思います!!
では、次回は…三度、パチスロ✖️ウェアラブルを書きます!
ただ、今度は、頭取りについて、書きたいと思います!!
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高木 (システムコンサルタント)
某大手パチンコ設備メーカー企画開発に13年勤務。台、景品、顧客などのパチンコ設備全般の企画開発を担当した後、各企業の抱える問題をシステム面から改善するシステムコンサルタントとして独立。 社内体制の問題点を見つけ、それを解決するその企業に一番いいシステムを提案!社内ルールの変更など、社内体制再構築もシステムコンサルタントとして力を入れています。 |
【パチンコシステム/経費削減/業界情報】
前職の経験を生かし、システムコンサルタントとして、パチンコ業界に関わる高木が、パチンコシステム、経費削減、業界ニュースを独自の視点で分析。パチンコシステムの今後や現状の問題、業界情報など、少し為になるかもしれないコラム。