パチンコ店の経費削減・利益アップなどパチンコ経営者に役立つのためのコラムを掲載しています！

おはようございます。

昨夜からの連投になります！今回はパチンコ×ウェアラブルというテーマで、ウェアラブルが店舗業務（ホール業務）にどう活用されるのか？を考えてみたいと思います。

1. インカムの代わり
2. 従業員カード（セキュリティカード）の代わり　※計数機の開錠など

インカムの代わりといっても、現在インカムはお店の店舗業務（ホール業務）をするうえで、とても重要な役割を担っています。

【インカムで交わされる情報】

• ホールコンピューターで検知した台の異常に関しての情報（〇台番、アウト異常です。etc）
• 事務所から台チェックの支持（〇番でアウト異常、チェックしてください。）
• 呼出台番の情報（〇番台　呼出です。）
• 対応するスタッフからの連絡（〇〇番台　タカギ対応します。）
• 計数時の情報（◆現場→〇番台　計数します。◆事務所→〇番台　誤差〇〇玉です。といった計数玉のチェック）
• 怪しい客の情報（今、変なの入ってきました。〇番台着席です。etc）
• 役職者、スタッフの呼出　　　etc

インカムを通してたくさんの情報がやり取りされています。

ホールコンピューターからの情報は自動化されている部分もありますが、無駄な連絡も多く交わされています。

たまにお店の事務所でインカムのやり取りを聞かせてもらうことあるのですが、情報が溢れすぎてて、私が聞くと何が何だかわからないときあります。お店の方に聞くと、いる情報、いらない情報を慣れてくると勝手に頭が分けてくれるようになる。ということですが…

タカギは多分無理です…そんなに高スペックな脳を搭載していません。流れてくる膨大な情報をリアルに必要な情報と、そうでない情報に処理しながら、必要な情報だけ処理するなんて…

しかも、〇〇処理します。とか、処理終わりました。といった情報も膨大な情報の中にカットインされるわけで…

どの問題が処理されているかも、他毎をしながら、リアルに処理していくわけですから…相当な高スペックな脳を積んでいる人しか、完璧な仕事出来ないということです。

店ごとにアラートや処理の仕方、流される情報に違いがあるので、必要最低限にしている店舗もありますし、事務所にそういった情報を処理する人を用意して、その人が司令塔となり、指示だけをインカムで伝える。というような、店もあります。

そういったことが、ウェアラブルによって無くなります。

必要な情報を必要な相手にタイムリーに伝えて、処理すべきタスクを明確にしていくことができれば、慣れなんて不要です。

店内設備と連動したスタッフ用のウェアラブル使用可能なシステムであれば、例えば、呼出された最も近い、今現在手が空いている人（何も処理していない人）のウェアラブルにタスクとして、表示、通知させることができます。トラブルに対しては、呼出の考え方にその処理ができる人という個人のスキル（能力）を加味して、誰に表示、通知するかをシステムが判断すればいいだけのことです。

怪しい人の来店についても、ウェアラブルと顔認証を連動させることで、スタッフは通常の業務をするだけで、以前チェックされた怪しい人は自動アラートさせることも可能ですし、チェックすることで、以後、同様に来店時にアラートさせることができます。

映像系はプライバシーの問題がウェアラブルにはあるため、実現されるかは法的な問題もあるのでわかりませんが、全国パチンコ店共通のゴト師、トラブルメーカー、要チェック人物、指名手配犯などのデータベースと顔認証が照合されて、来店時にアラートされるようなとんでもないBIGデータ活用したシステムをどこかのメーカー様が実現するかもしれないですね～。

そんなことになったら、とんでもないな～

個人的には、犯罪を減らすことがガッツリできると思うので、いいことだと思ってます。プライバシーの定義が微妙すぎるので、そのあたりをシステムでどう担保していくのかということだと思いますが、何やっても反対する人いますからね～。

次回もまたまたウェアラブル書きます！！！　パチンコ×ウェアラブル～パチンコパチスロ店舗編～②～

長くならないようにしたいんですが…タカギの脳スペックでは、無理です（涙）　申し訳ないです…

※ウェアラブルコンピュータ（wearable computer）とは、身につけて持ち歩くことができるコンピュータのこと。（ウェアラブルの詳細は、ウィキペディアへ）