ウェアラブル×パチンコは?~1~
2015.01.15| 高木 (システムコンサルタント)
こんにちわ。タカギです。
昨日(1月14日)から始まりましたね~ウェアラブルEXPO!!
ニュースでも取り上げられているので、気になっている人多いですよね~。スマホがイノベーションを起こしたように、これからの日常生活を大きく変えていくツールであることは間違いないですからね~。
今回のEXPOでいろいろな商品が出品されていますが、パチンコと紐付けた提案は当然まだないです。
機能的には、これはパチンコに応用できるな~とか。使える。というものもありますが、せっかくコラム書かせてもらっているので、ウェアラブル×パチンコというテーマで今回は考えてみたいと思います。
まず、ウェアラブルの定義をウィキペディアより抜粋させてもらいます。
ウェアラブルコンピュータ(wearable computer)とは、身につけて持ち歩くことができるコンピュータのこと。(ウェアラブルの詳細は、ウィキペディアへ)
想像できるのが、パチンコ、パチスロのリーチや予告などの液晶演出のライブ配信!
眼鏡型のウェアラブル端末で、自分の遊技結果をYouTube、USTREAM、ニコ動などに配信が簡単です。
しかも、映像的に台に正対した状態になるので、下手なパチンコパチスロ番組より見やすい映像になります。
説明や不要なところの編集をして、コンテンツとして切り出せば、しゃべりのうまい人だったら、有料販売できちゃうかもですね。パチンコパチスロしながら、収益を上げるというビジネスモデルを実践する人がいるかもしれないですね。(パチプロ、有名ライターの仲間入りも夢ではないです。)
※結構パチンコ遊技以外で儲かるらしいですよ~。
現在はカメラを入れる、設置する場合は、お店の許可をもらわないと出来ないので、勝手にやれるということは、パチンコ業界的にはかなりインパクトがあると思います。
なぜ、かなりのインパクトがあるのか?
ユーザが勝手にやれる=勝手に流される
例えば、近隣にある3店舗を回って、Xという機種の1000円スタートを実際に映像で見せることができます。
Aは…〇回。回りませんね。。。Bは、△回。ぼちぼちですね。Cは、◎回。最高です!
なんて、映像で見せられながら、解説されてしまったら、Cがいいように思いますよね。
活字と違った映像の力はすごいですからね。同じことでも映像だとインパクト違いますからね…実際に全然回らない映像を見せられるわけですから(汗)
※釘調整なんて、法律的にできないので…タマたま回らないだけなのに…打ち手の技量ですよね~(笑)
ウェラブル端末は、プライバシーの問題をどう解消するのか?というところが、課題ではありますが、遊技している台の映像はプライバシーとかでは縛れないと思います。
肖像権やら店舗内ルールなどでやれる限り規制する。ということを考える人もいると思いますが…
店としては、規制するために尽力するのではなく、ウェアラブル端末をうまく使えるように逆に提案していく方がいいと思います。
例えば…ん…これは…
少しだけ…
ビジネスになりそうなので…しばらく私の懐で温めさせてもらいます(笑)
興味ある方は、私にお仕事を(笑)
次回も、ウェアラブル×パチンコの第2弾を書いてみたいと思います!このテーマ書きやすい!!!
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高木 (システムコンサルタント)
某大手パチンコ設備メーカー企画開発に13年勤務。台、景品、顧客などのパチンコ設備全般の企画開発を担当した後、各企業の抱える問題をシステム面から改善するシステムコンサルタントとして独立。 社内体制の問題点を見つけ、それを解決するその企業に一番いいシステムを提案!社内ルールの変更など、社内体制再構築もシステムコンサルタントとして力を入れています。 |
【パチンコシステム/経費削減/業界情報】
前職の経験を生かし、システムコンサルタントとして、パチンコ業界に関わる高木が、パチンコシステム、経費削減、業界ニュースを独自の視点で分析。パチンコシステムの今後や現状の問題、業界情報など、少し為になるかもしれないコラム。